企業ブランディングのみならず、自社製品のブランディングにおいても、「企業ブランドとのベクトルを一点に合わせたブランディング」が必要不可欠です。
製品のブランディングは、販売促進や宣伝広告の仕事と捉えている企業が多くあります。それゆえ、経営戦略の軸とは少し異なったブランディングであったり、「自社のオンリーワンの強み」とは余り関係のないブランディングを行っているケースが相当数見受けられます。その結果、商品力はどこにも負けていないにも関わらず、消費者からすると、「いったいどこが他社と違うのかが良く分からない」と言うことになります。また、たとえ差別化が図れていたとしても、自社の真の強みとずれているブランディングとなっているため、その商品のオンリーワン価値が薄く、販売促進面でも効果が弱くなっているケースが多々あります。製品のブランディングは、必ず自社の強みを意識した企業ブランドとリンクしたものでなければならず、当社は、「企業ブランドと製品ブランドのベクトル合わせ」も徹底的に意識したトータルブランディングを行います。